Japanブランド「 YONEX 」
日本のスポーツシーンで幅広く見かける事があるブランドかと思います。
学生の頃テニスやバドミントンなどでお世話になった方も多いのではないでしょうか?
長く培ってきたカーボン技術を集結し、設計開発されたヨネックスのロードバイク!
先日行われたヨネックス試乗会の際に、気になる2モデルを休憩時間に少し試乗させて頂きました(*^o^*)
まず、ハイエンドモデル
カーボネックスSLD
ディスクブレーキモデルでフレーム重量がなんと驚異の「540g」※未塗装Sサイズモデル!!
まず、持ち上げて分かるその重量の軽さ!
あの軽さはヒルクライムに絶対的なアドバンテージですね!
~試乗~
乗って感じたのは、漕ぎ出しの軽さと反応の良さでした!
これは使用しているカーボン素材の「トレカ®️M40X」と「2G-NamdSpeed ツージーエヌアムドスピード」の特性と感じられます。
〇トレカ®️M40X
本来両立する事が困難な強度と弾性率(弾性=力が掛かり、変形した物が元に戻る性質)を高い次元で兼ね備えた新カーボン繊維。
この素材を、チェーンステー、フロントフォークに搭載しております。
〇2G-NamdSpeed
「粘りの強さ」と「反発性能」を高次元で両立したヨネックス独自のナノサイエンスを駆使したカーボン素材。
チェーンステーを除く、フレーム全体に使用しています。
漕ぎ出しの軽さとダンシングした際のフレームがしなって返ってくる反応の良さが印象的でした。
次に自分が気になっているミドルグレードの「グローエント」
ミドルグレードながらカーボネックス譲りの高い推進力に快適性を向上させたロングライドモデルになります!
~試乗~
まずは漕ぎ出しについて、フレーム重量が先ほど乗ったSLDと比べ重くなっている(それでもフレーム重量約820gこれでも軽い!)
それか付いているコンポーネントの影響か、漕ぎ出しの掛かりの良さはやはりハイエンドモデルSLDには敵いませんでした。
さすがハイエンドモデル…。
ですが、スピードを乗せて行った時の加速の良さはミドルグレードを感じさせない良さがありました。
カーボネックスSLD、グローエント共にタイヤ幅28Cを使用しており、快適性の高さを感じました!
これについては、トヨタ自動車グループで開発された、弾性と復元力に優れたチタン合金の「ゴムメタル」と振動吸収性を持つウレタン製の「マイクロコア」を搭載しており、フレーム自体の快適性能が高く感じました。
路面の突き上げからくる不快にな振動を感じる事なく、気持ち良く走ることができました。
ジオメトリーを見るとグローエントのチェーンステーがSLDよりも3ミリ程長くしており、ホイールベースが長くなっております。
コンセプト通り安定感があり、より快適性が高いモデルとなっていると感じられました!
良くある側溝の上や凹みを走りましたが、不安なく走ることができ、ロングライドでも快適に楽しめそうです!
グローエント…コンポーネントを変えたら化けそうで、にやにやしております笑
カーボネックスSLDはチェーンステーが短くなる分、加速の良さが秀でておりヒルクライムやロードレースに向いているバイクで、なんといってもフレーム重量は他に類を見ない唯一無二な存在ですね!
各モデルのお値段について
YONEX
カーボネックスSLD フレームセット
メーカー価格税込594,000円
グローエント フレームセット
メーカー価格税込349,800円
グローエント 105Di2完成車
メーカー価格税込510,400円
JAPANブランド「ヨネックス」
今回試乗したモデル以外にもリムブレーキモデルのカーボネックスやカーボネックスHR,エアロフライトとラインナップがございます!
気になる方はお気軽にスタッフまでお問い合わせください!
今回試乗させて頂いたグローエントはサイクルショップタジマにて在庫がございます!
YONEX
グローエント 11速105仕様
メーカー価格税込41,8000円
↓
サマーセールプライス
税込334,800円
Sサイズ限定1台限りとなっておりますので、早い者勝ちです!
暑い日が続きますので、お気軽にお立ち寄り頂き涼んで行ってください(*^o^*)
よろしくお願い致します!