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自転車専用洗剤の選び方

こんにちは、輪娯館です。

突然ですが、自転車の洗車していますか?

実は洗車には見た目を綺麗にするだけではなく、機能的にも重要な要素があります。

汚れに合った洗剤を選ぶことがその第一歩です。


さて、汚れの種類ですが自転車の汚れは大きく分けて2つです。

一つ目はフレームやホイールに付く泥や土、ホコリなど、自転車を走っていたら必ず着く粉塵のような汚れで、泥だけでなく、花粉、大気中の汚れ、黄砂や汚染物質なども含んで付着をしていきます。フレームなどの表面に付いている分には、性能面でのマイナスはあまりないですが、そのまま放っておくと、塗装面が痛み、艶が失われたりします。また、フレームやホイールの深刻な傷、ヒビなども、泥やホコリで汚れているとわかりにくいことがあります。加えて、細かい汚れはいろいろな隙間にも入っていくので、駆動部、パーツの接合部、などにも溜まっていくと、抵抗や摩擦などが生じ、性能にも影響を及ぼします。


二つ目は、油を含む汚れです。土やホコリが「油を含む」ことにより、よくギアやチェーン付近で目にする黒くベタベタしたやっかいな汚れになってきます。抵抗を減らし、常に潤滑をさせる必要があるためチェーンルブを頻繁に使用しますが、この油が土や、ホコリを呼び、油と混ざって付着しているのがこの汚れです。当然、抵抗は増え、潤滑面にいってほしいルブが、汚れに吸い取られていってしまいます。また、小さな汚れの粒子がヤスリのように働いて、コンポーネントを削っていってしまうため、パーツの寿命も短くなってしまいます。


ではこの2つの汚れに適した洗剤ですが、どこのパーツに使うかで分かれています。


ベースとしては、泥や土、ホコリの汚れでフレームやホイール、タイヤに対しては

界面活性剤が入った洗剤を使用します。


界面活性剤とは混じり合うことのない、水と油の境界面に作用して、混じり合わせることができる水性の溶媒です。


輪娯館で取扱っている洗車用洗剤では

MucoffのNANO TECH BIKE CLEANER 1L W/TRIGGERもしくはWATERLESS WASH 750MLが界面活性剤が入った洗剤になります。

NANO TECH BIKE CLEANER 1L W/TRIGGERは汚れやホコリを顕微鏡レベルで分解する最新のナノテクノロジーで作られています。

危険な酸や化学物質を含まず、バイクにも安心して使える弱アルカリ性です。

カーボンファイバーを含むあらゆる自転車の部品と表面に安全で、シール、ケーブル、ブレーキパッドやローターも傷つけません。

環境に配慮した生分解性で、気兼ねなく使用できます。


WATERLESS WASH 750MLは水を使わずに素早く洗浄できるスプレーです。表面の汚れをカプセル化して落とします。非粘着性で、ホコリやシミも残りません。


この2つの大きな違いは水すすぎの有無と成分がアルカリ性か中性かです。NANO TECH BIKE CLEANER 1L W/TRIGGERには表面保護剤が添加されておりコーティング効果があります。WATERLESS WASH 750MLは水すすぎができないアパートやマンション住まいの方にお勧めです。


次に、チェーンやギアまわりに付いている油汚れに対しては有機溶剤(アルコールやエタノール、石油など、有機物から作られる油と結びつきやすい(溶かしやすい)成分)を使用している洗剤を使用します。


輪娯館ではMuc-OffのDRIVETRAIN CLEANER 500ml W\TRIGERがご好評をいただいています。


こちらはチェーン洗浄器に流し込む、またはチェーンリングやリアカセット、ディレイラーなどに直接スプレーして、ドライブトレイン全体を数秒でクリーニングできる洗浄液です。

水すすぎが必要ですが、チェーンオイルやワックスの残存した不要物や汚染物質を除去し、わずかな時間でドライブチェーン機構の深層まで綺麗にできます。


また、ブレーキの鳴きを軽減し、ディスクパッドの寿命を延ばし、ブレーキング機能を回復させる商品としてDISK BRAKE CLEANER 400mlも人気があります。


こちらはディスクブレーキのほこりやオイル、さらには全てのブレーキ部品から汚れを素早く除去することでブレーキ性能の回復・向上を可能にするクリーナーです。

水すすぎは不要でご使用後は残留物を残さず、そのままで素早く乾燥します。

ラバー、プラスチック、アルミニウム、カーボン、塗装面にもダメージを与えず使用できます。


よく店舗での問い合わせで台所用の洗剤で自転車を洗ってもよいのか?と言う質問がありますが、洗えるか、洗えないかでいうと洗うことは可能です。

しかし台所用洗剤には付着した泥を浮かせるような力や、様々な汚れの混じった油を落とすのには不向きなうえ、残したい油分(保護、コーティング)まで落としてしまうため、艶を失ったり、カピカピした感じになりますのでおすすめはできません。

自転車専用洗剤は当然、自転車に求められる機能、性能があるので、ぜひ洗車をする際は自転車専用洗剤をお使いください。


まとめますと、クリーナーにも様々な種類がありますが主に何の汚れを落とすか、どこのパーツに使うかで分かれています。

正しい箇所に適したクリーナーを使って、自転車をピカピカにしましょう!


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