マウンテンバイクでダウンヒルやエンデューロを走る際にゴーグルは必要なアイテムです。
現在、輪娯館ではオークリーのゴーグルを中心に取扱っています。
店頭に並んでいるオークリーのゴーグルはMXタイプとMTBタイプ2種類に分けられます。
どちらもフレームの内側は肌触りやフィットの良さを重視して柔らかい素材を、外側は衝撃からの保護とレンズのホールドを目的に硬めの素材を使用しています。
タイプ別の違いですが、
まずMXタイプの方はレンズとフレームの間は薄いスポンジで覆われており、泥や埃、石がゴーグルに入りこまないようになっています。
次にMTBタイプですが
レンズとフレームの間は特製Factory Lite(ファクトリーライト)ベントメッシュとなっており、くもり、過熱、粉じんを防ぎ、低速でも空気の流れや換気を高め、泥や埃、石がゴーグルに入りこまないようになっています。
個人的にはMTBタイプの方が通気性は良さそうな印象があります。
また、MXタイプとMTBタイプの中でもAIRBRAKEシリーズは Switchlockレンズ交換テクノロジーあり、とても便利なゴーグルとなっています。
Switchlockレンズ交換テクノロジーとは元々サングラス用に開発されたレンズ交換テクノロジーで、レバーを上下するだけで簡単にレンズ交換ができるようになっています。
MXタイプのAIRBRAKEシリーズでは、鼻・口周りに泥が付着することを防ぐノーズガードが標準装備されています。もちろん任意で取り外しも可能です。
加えて、ラミネートティアオフ 7枚が付属品としてついています。
ティアオフというのはゴーグルレンズ表面に固定する透明のフィルムの事です。雨天のレースではこれを数枚重ねてゴーグルに装着し、泥が付着する度にこのフィルムを剥がしていきます。 これによって視界を回復させることができます。泥が跳ねやすい雨の日や雨上がり直後のコースを走る際にはとても役に立ちます。
MTBタイプのAIRBRAKEシリーズはMXタイプにあったノーズガードとラミネートティアオフは付属されていませんが、ラミネートティアオフはオプションで購入すれば取付は可能となっています。
MXタイプとMTBタイプはどちらも
人気モトクロスブランド・TroyleeDesignsとのコラボモデルも定期的に発売されており、とても人気があります。
当店でも取扱しておりますのでぜひ一度ご覧になってみてください!
ご来店お待ちしております!